大黒梁据付
「大黒梁のある家」の主題となっています「大黒梁」が据付られました。
従来なら梁勝で柱を下から入れ込んでの仕口になりますが、監督さんの計らいで金物工法を用いることになりました。柱で既存の梁を支えながら、新たな大黒梁を下からスライドさせてピンで固定。これにて大幅に工期短縮です。大工さんも3人入っていることもあり、恐ろしく早いペースで進みそうな・・・
その他、壁下地の調整やサッシ納まりなど詳細に至るまでを、設計段階の思考と施工上の問題点をすり合せながらの打合せを行いました。構造躯体が固まったので、出来上がりまでの想定がつかみやすくなってきました。このまま今週でほぼ床下や壁の調整が進んでいきます。モノの納期と発注時期も頭に入れながら、先を読んで指示を出していかなければなりません。
次回は来週、電気配線なども打合せする予定です。
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