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2008年10月27日 (月)

コンクリートの海

Hh06 今日は「大黒梁のある家」の現場へ。

といっても昨日の所用が夕刻と天気のせいで行きがけに再び住吉に寄ってから昼ごろに現場に到着。午後からコンクリートの打設と聞いていたので、てっきり朝から作業されてると思ってせめて打設前に配筋の状況も確認できればと、少々慌て気味で行ったんですが、結局待ちぼうけ。しかも打設は午後2時予定とのこと。その間、ゆっくりと現場を周りながら考えごとを。

そしてそして予定より更に1時間が過ぎてようやく打設開始。午前中の現場が押していたとのこと。今回は昔の布基礎で、床下の湿気対策も兼ねて防湿シート+土間コンクリートの仕様としています。新設で増える基礎の立ち上がりも含めて、なんとポンプ車を使っての打設となりました。

日没が近づくなか、暗くなる前に何とか終了。土だった部分はすっかりコンクリートの海のように。これから今週いっぱい、養生します。そして来週はいよいよ構造の架け替えです。

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2008年10月26日 (日)

住吉の長屋

A09_3  今日は大阪の住吉へ。

予定より少し早めに出て途中、建築家、安藤忠雄氏の原点ともいえる「住吉の長屋」に寄りました。

まだ学生の頃に見た、まさに長屋を切り取った町並みは今は面影は無く、3階建てが建ち並ぶなかでスッポリとはめ込まれたような感じでした。あいにくの雨模様でしたが、ファサードのコンクリートの表層は美しく、スケール感もものすごく身体的に訴えてくる建築でした。

そもそもコンクリート打放しとは、仕上げをするコストがなくての苦肉の?アイデアの一環でした。それが現在ではコストが掛かる仕上になってしまっています。ただ、そんな時代のコンクリート打放しだけに、この後続いていく安藤さん自身の作品の中でも、ひときわ何かを感じざるを得なかったのかも知れません。

夕刻、所用の帰りに再び前を通り、住吉大社へ。

芦屋に移る前は阿倍野近辺を拠点としていたので、この辺りは結構うろついてました。住吉大社は長男が生まれてお宮参りでもお世話になっていますし、久しぶりの空気感に懐かしさを感じていました。

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2008年10月21日 (火)

スケルトン・・・

Hh05 今日は昼から「大黒梁のある家」の現場へ。

昨日から解体が進み、構造骨格が露わになってきました。当初コスト調整で検討していた部分も、大工さん曰く「下手に下地を残して作業するのは手間が掛かる」とのことで、おおかたの壁が撤去されました。

築25年。お風呂周りの土台はさすがに傷んでましたが、新たな計画には支障の無い部分。しかし出窓は構造的にも微妙。補強しながらも残しておきたい箇所ですが・・・様子を見ながら既存のサッシを撤去する方針で。

外壁の下地は木ズリという板を隙間を空けて貼る工法。木造で最も美しいと感じる上棟時の状況に戻るようで、ある種の生命力のようなものを感じてしまいます。最近では構造用合板で面として壁面を固めてしまいますので、木ズリを目にすることも少なくなっています。こういう光景に出くわすと、建築家、吉本剛さんのBARN-3を思い浮かべてしまいます。

そして当然の如く、内部から外壁下地の木ズリが見えているということは・・・そうです、断熱材は一切入っていなかったということ。当時の住居ではよくあることです。また、今回、床下の湿気対策もあり、土の部分も防湿シートを敷いてコンクリートを流します。来週明けの月曜に、新設の基礎と併せて施工予定です。

予想以上に外壁周りにも筋交いが入っていたので、構造上は少しは安心できそうなのが救いでもあります。

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2008年10月17日 (金)

着工前の打合せ

Hh04 今日は「大黒梁のある家」の着工前の打合せに。

リフォームですので発注関係もあり、これまで設計段階でお話していた設備機器やタイルなどの見本を見ながらの確認が主でした。壁や床の素材の感覚と併せて、実物をお見せしながらイメージをつかんで頂きます。

今日の決め事を基準に、外壁や木部の塗装などは現場にて再度職人さんらも交えての打合せになります。特に「色」は表面の感じや面積、光の当たり具合などによって見え方が異なってきます。あまり大胆な色合いは好みではなく永い目で見て飽きられても困るので、なるべく落着いた色合いを選んで頂くのですが、最終的には「おまかせ」になりました。

それといつもお世話になっています、写真家の絹巻氏からのリフォームなどの場合、着工前の写真も撮りたいという申し出もあり、本日バタバタながらも撮影して頂きました。空間のこれまでの時間の積み重ねを写真で捉えたいという考えは、僕自身が普段建築に対して考えていることに近いこともあり、今後もお願いすることと思います。

お施主さんは、この週末で近所の仮住まいにお引越し。お疲れの出ないように・・・そして週明けからいよいよ解体作業が始まります。

写真は長いアプローチから玄関まわり。今回は玄関が前面に突出されるカタチで増築され、外観上最も変化のある箇所でもあります。

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2008年10月13日 (月)

「大黒梁のある家」工事請負契約締結

Hh03_2 かねてより進めて参りました、「大黒梁のある家」が無事に工事請負契約に至りました。

写真のファーストプレゼンテーションから多少の変更や調整はあったものの、 何とか予算内にてご期待頂いている空間が実現できそうです。年内完成を目標に、これから工事が進みます。

これでASJでの物件も3件目。施工はASJ堺・狭山スタジオの㈱創建さんです。リフォームですので短期決戦になりますが、どうぞよろしくお願いいたします。

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2008年10月11日 (土)

幼稚園の運動会

P19 今日は娘の幼稚園の運動会でした。

またもや天気が心配でしたが、何とか雨も夜のうちに上がり、無事に予定通り開催されました。

まあ、娘にとっては初めての運動会でしたが、楽しそうに一生懸命やってました。親にとっては3人目で5回目の運動会。毎回、いろいろプログラムを練られている先生方も大変ですね。微妙に違った雰囲気で楽しませて頂いています。

毎年、最後はひとりひとりにメダルをかけてもらって、園庭を一周行進するのですが、子供たちはそれぞれに今日の喜びや楽しみを表現しながら歩いている姿を見て、いっぱい元気をもらった一日でした。

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2008年10月 7日 (火)

やっと・・・小学校の運動会

P18 やっと、小学校の運動会が・・・

日曜から雨やら運動場のコンディションが悪かったりで、延期延期になってました。今日も時折小雨がパラつく中、何とか無事に開催されました。

長男は小4で4度目、次男は小1ではじめての運動会です。しかも今年は創立30周年の記念大会です。

それだけに子供たちの思い入れも深かったものの、延期に次ぐ延期となり、結局先週から休みなしで振り替えの授業があったりと体調管理が心配でした。ですが、長男が昨日熱が出てしまいました。昨日の授業も大事を取って休ませたのですが、夕方ごろから熱が出始めてしまったのです。

せっかくこれまで一生懸命練習してきたのに・・・仕方なしに次男の演技や競技に見入っていましたが、周りのお友達のママ友の皆さんからも声を掛けられ、リレーや綱引きは無理でも何とかダンスだけ参加することが出来ました。見た感じ、身体はしんどそうでしたが、本人は満足できたようです。演技が終わってすぐに帰宅しました。

次男は勿論最後まで。全校生徒と保護者の競技、大玉ころがしをとても楽しそうにやっていました。さすがに終わる頃には疲れてましたが。

写真は恒例の5・6年生による組体操の目玉のタワーです。長男は来年5年生なので、こんなんやらんとアカンねんなあ・・・と思いながら見ていました。このタワーは成功したら感動モノです!

・・・さあ、次は幼稚園の運動会。

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2008年10月 3日 (金)

レセプションパーティー

Nasa02_2  コラボレーション提携しています、「ナサホーム」さんの逆瀬川店オープンを記念して開かれましたレセプションパーティーにご招待頂きました。

今回は6人の建築家のうち、アトリエヴォイドセットの伊藤さんがデザインを担当。聞くところによりますと割りと自由にさせて頂いたとのことだけあって、素材感や空間性など、他店とは違った建築家らしい味が出ています。オリジナルデザインのキッチンやバス・サニタリー空間なんかも展示されてます。

ここを起点に宝塚周辺は勿論のこと、苦楽園、目神山、六麓荘あたりまでの営業展開も視野に入れられているようです。

リフォームとは、これまでの時間とこれからの時間とが融合し継承されることでもあると考えます。これから建築家とのコラボプロジェクトも徐々に増えていくことを期待しつつ、その場を後にしました。

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2008年10月 1日 (水)

「大黒梁のある家」実施設計完了

Hh02 しばらくの間、ドタバタと「大黒梁のある家」の実施設計をまとめていました。

年内引渡しのスケジュールから逆算して、全体的に前倒しで凝縮することになり、「こだわりごと」の更新も滞ってしまってました。

基本設計終了時に概算見積りを出しているとはいえ、実施に入って詳細部分になってくるとあれこれ新たに出てくるものです。概算時に見ていなかったもの、概算時から簡略化あるいは別途とする部分などを掛け合わせて、何とか予算内でできることはなるべくやりたいと(勿論、構造補強もね)祈りながらも只今本見積り中。

さてさて、結果や如何に。・・・と構える前に、調整のための新たなネタを検討中です。

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