WARNING FROM STARDUST
今日は建築家相談会で終日出てたのですが、帰ると子供たちが笹の葉に飾り付けをしていました。あいにくの曇り空で天の川を望めるわけでもなく、星の代わりにマチの灯りを背景に。
今年の願い事の一つは、「笑うカドには福来る、で、みんな笑顔で幸せになれますように。」としました。最近の大人たちはどれだけ笑顔で過ごせているのだろうか。朝、新聞を読む度に、夜、ニュースを見る度に、ふとそう思うこの頃です。
大人たちが笑えないと子供たちも笑えない・・・子供たちが笑えるから大人たちも笑える。
何か世界中のみんなが笑って過ごせる日ってつくれないんですかね?もう21世紀ですよ。昔夢見た21世紀ってこんなもんやったんですか?じゃあ22世紀は???
日頃、建築を通して何を訴えかけるか、何を表現するのか、をよく考えますが、果たして建築家は人々を幸せにする建築をどれだけつくってきたんでしょうか?そして自分はどれだけつくれてるんでしょう?
そんなことを思いながら、「星に願いを・・・」と題するのを止めて、「WARNING FROM STARDUST 」と少し危機感を持ちながら、雲り空に隠れた星々に祈りました。
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